今日は島原の観光を楽しんでいただくために、これだけは知っておきたい二つの事を記事にしてみたいと思います
島原に住んでいるからこそわかる、地元ならではの特性を観光客の視点で考えてみました
これを知って備えをしてから、島原の観光をぜひ堪能してください!
島原の観光を楽しむために知っておきたいこと~その1~

島原はガソリンが高い
島原半島はその豊かな自然を満喫できるドライブがおすすめです
四季折々に美しく変化する山々の彩りと、朝日の昇る有明海、夕日の沈む橘湾
それに美味しいグルメを求めて遊びにくるなら、やっぱりマイカーで自由に楽しむのが一番のおすすめです
そのためには、島原に来る前にこれだけは知っててほしいのです
長崎県民の間では有名な話ですが、意外と県外から初めて島原へ来る人は知らないようです
ドライブに欠かせないのはガソリンですが
実は島原は
ガソリンが高いです
島原半島に一歩踏み込んだら、すぐにその違いに気づくほど高いです
もっと安い所ないかな?と探しても無駄です
ガソリンスタンドによって若干の違いはあっても、半島外に比べるとその差は歴然としています
どれくらい違うのか、全国のガソリンスタンドの情報を集めたgogo.gsというサイトで比べてみたいと思います
ガソリンの料金比較
昨日の全国ガソリン平均価格が、レギュラー143.9円です
そして都道府県別の平均価格がこちら↓↓↓

続き(12位から27位あたりはカット)↓↓↓

九州では意外と沖縄が一番安くて142.5円、続いて熊本、鹿児島、福岡、佐賀、宮崎の順です
続いて島原のある長崎146.6円、最後が大分の150.3円となってました。九州では大分が一番高かったです
だいたいの所を把握していただけたでしょうか?
それでは、島原のガソリン料金はというと、こちらをご覧ください↓↓↓

リッター152円と印字されたレシートは、今日私がガソリンスタンドでもらったレシートです
いかがでしょう?その違いははっきりとしてますよね
長崎県内の中で高いだけじゃなく、全国平均最下位と変わらないくらい高いです
だから島原に来る時はガソリンを満タンにしてから来る事をおすすめします
熊本からフェリーを使って島原へ来るなら、熊本でガソリン給油してからフェリーに乗りましょう
陸走して来る時は島原半島に入る手前の諫早市とか大村市、長崎市内でしっかりガソリン給油お忘れなく
ガソリン代が気にならないと言う人は、できれば島原でガソリン入れてほしいです
島原の観光を楽しむために知っておきたいこと~その2~
以前、島原観光へ来た人から聞いた話です
その人は、島原のグルメを楽しみにされてきたそうです
新鮮で美味しい海の幸!それにジオの恵みの大地から取れる旬野菜!
山の幸もお肉も新鮮で美味しいし、地元名産の島原ソーメンもおすすめです
なんと言っても料理の良し悪しを左右する、水自体が豊富で美味しいのが島原です
ところが、その人は「まずくてがっかりした!」と言われました
まずいと言う評判は全力で否定しなければと思い、原因を考えてみました

島原のグルメがまずいと感じた理由とは?
その理由は「しょう油」でした
九州のしょう油は比較的甘いのです
なので料理の味付けも自然と甘めに仕上がってると思いますが、地元の人間にしてみれば、それがごく普通なのです
逆のパターンとして私が経験したのは
仕事で鎌倉に行った時、名物の「釜揚げしらす丼」をはじめて食べました
新鮮なしらすがたっぷり山のように入っていて、見るからに美味しそう!
期待にワクワクどきどきしながら、丼にかけるしょう油を手に取り
しらすの山めがけてしょう油のシャワーを回し入れた瞬間
薄いしょう油の色に一抹の不安がよぎり
口に入れた瞬間その不安がみごとに的中した事を知りました
しょう油の味が違う!!
その時感じた食べ物への深い悲しみと絶望は、次に鎌倉へ来て「釜揚げしらす丼」を食べる時は、必ずしょう油を持参しようと決意させるほどでした
これは、しらす丼が悪いのでも料理人さんの腕が悪いのでもなく、
地域による嗜好の好みの違いによるものです
そんな事があったので、これはグルメ好きな方には大きな問題だと思いました
しょう油の味ひとつで料理の美味い不味いが判断されるのです
ですので、辛いしょう油を好まれる人は、ぜひマイしょう油を持参して、島原へおこしください
まとめ
島原の観光を心から楽しんでいただく為に必要なお話をしましたが、いかがだったでしょうか?
ガソリンとしょう油、どちらも島原への旅行や観光に欠かせない重要な要素だということで
機会ありました時には、思い出していただければ幸いです
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