島原のお土産代表の筆頭にあげたいのが「ラッキーチェリー豆」という豆菓子です。ネーミングが可愛いでしょう?いったいどんなお菓子なのか想像できるでしょうか?
食べると「ラッキー♪」な事でもおきそうな縁起の良さを感じますね。そして「チェリー」のイメージからくる可愛らしさ。
サクランボ味の豆菓子なのでしょうか?それともチェリーの形をした豆味のお菓子なのでしょうか?さぁ、どちらでしょう~?
答えはそのどちらでもありません!ますます謎が深まると思いますが、今日はご存知ない人の為に「ラッキーチェリー豆」をご紹介します!
長崎県民なら誰でも知ってる島原の銘菓ラッキーチェリー豆とは
ラッキーチェリー豆は地元の人も、おやつに食べたり親しい人への手土産にしたりして馴染み深い豆菓子です。

観光客のお土産にも大変人気があるのですが、その理由として考えられるのが第一に美味しいこと。その次に味のバリエーションが豊富なこと。その次に日持ちがするのでお土産に良いことではないかと思います。
大正三年創業 藤田チェリー豆総本店の看板商品で地元で知らない人はいないと言っても過言ではありません。
豆菓子に使用される豆の種類は色々ありますが、ラッキーチェリー豆はそら豆を使用して作られています。新鮮なそら豆を油で揚げて、砂糖・ショウガ・水あめを煮たものでコーティングしてるのですが、特筆すべき点は、材料には記載されていない「水」です!
水の美味しい所でできた酒や米は美味しいって聞きますよね?水の良し悪しは飲食物の美味しさを決める最大のポイントだと思います。
チェリー豆はどうかというと、製造工程中にそら豆をたっぷりと水に浸して作られるので、水はとーっても大事で欠かせないもの。そして、ここ島原は水の都と言われるほど、水に関しては自信を持って美味しいと言える所なんですよ。
天然の美味しい湧き水を、製造過程でたっぷり使ってあるチェリー豆は、育ちの良い「そら豆」が成長(製造されて)して、優秀な「そら豆」になったようなもの。
食べると口の中に甘味みと、ほのかなショウガの爽やかさと、豆本来の旨味が広がります。これがクセになる味と食感なのです。ぜひ機会があれば食べてみてほしいです。
姉妹品もバラエティ豊か
ラッキーチェリー豆以外の姉妹品も色々ありますよ


- うに豆
- 塩豆
- カレー豆
- のり豆
- 黒糖豆
- 桜咲くラッキーチェリー豆
- new‼⇒ラッキー黒蜜きなこ豆
黒蜜きなこ豆と桜咲くラッキーチェリー豆を食べてみた
2020年1月に新製品が発売されてました!「ラッキー黒蜜きなこ豆」という商品名に甘党の私は、食べたくてうずうずしてしまい購入してしまいました。

今回、食べたのは、新商品のラッキー黒蜜きなこ豆と、私が食べたことなかった桜咲くラッキーチェリー豆の2品です。

ピンク色の桜咲くラッキーチェリー豆は、見た目も可愛くて、幸せをつまんで食べてる感じ!味はいつも食べてるラッキーチェリー豆とそんなに違いを感じませんでした。
「桜咲く」って言葉が受験生の合格や、喜び事が起きる兆しを連想させるので、色んな人へプレゼントとしても喜ばれそうですね。
黒蜜きなこ豆は袋を開けた瞬間、きなこの香りがしました。ワクワクして口に頬張ると、黒蜜の甘さときなこの香ばしさがたまらなく美味しかったです。口の中で噛めば噛むほど、そら豆の味が出てきますが、チェリー豆と違いショウガは入ってません。
甘党で黒蜜もきなこも大好きな私はとても気に入りました!
ラッキーチェリー豆はどこで買える?
島原へのアクセスの拠点となる長崎空港、島原駅、島原港フェリーターミナル、有明フェリーターミナルでは確実にあります。
他に、島原や雲仙、長崎県内のホテル売店、みずなし本陣道の駅、島原市内のコンビニ(一部)やお土産屋さんなど。
長崎自動車道道の上下線、各サービスエリア、売店のあるパーキングエリアでも買えます(金立サービスエリア除く)
島原でお買い物されるなら、お時間があれば本社(島原市新湊2-1708-1)及び中組店(島原市中組町268)に直接行かれてみてはいかがでしょうか?
本店のアクセス駐車場営業時間など
島原駅から車で10分、島原港から5分ほどです。建物が2019年8月にリニューアルして綺麗になりました。
建物が2019年8月にリニューアルして綺麗になってます。

店内には試食コーナーがあるので、お好みの味の豆を探してから買い物できるので安心ですね。


事業所名 | 株式会社 藤田チェリー豆総本店 |
住所 | 長崎県島原市新湊二丁目1708-1 |
TEL | 0957-62-3217 |
営業時間 | 8:15~17:00 |
定休日 | 日曜日 |
駐車場 | 有り |
公式ホームページ | http://www.fujita-cherrymame.com |
本店は商品を製造する工場も併設されていて、工場見学もできるようになってますよ!
工場見学に関してはこちらで紹介しています。
→長崎県島原半島にある見学や体験のできる工場に行こう!
まとめ
創業1914年(大正3年)という歴史の中で受け継がれてきた、熟練の技術と伝統製法によってできる豆菓子は、多くの人に食べてもらいたい島原自慢の郷土菓子です。
種類も多く、日持ちも良いので旅のお土産に最適ですよ!
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